残花(審神者アオ)

【if刀剣乱舞設定】鶴丸から片想いされている

Profile

フルネーム

明桜/残花

フリガナ

アオ/ザンカ

登場作品

桜流し

性別

身長

138cm

一人称

あたし

二人称

icv

佐倉綾音

見出し

※完全if設定だけれど、本編完結後のif続編。
※サトシ←アオ←鶴丸国永
※通称「明桜」、別名「残花」。

サトシたちと別れ、アオが元の世界に帰りトリップもできなくなり。「アオ」の旅が終わったその後。 しかし、サトシへの恋心や執着といった想いのいくつかはアオと共に帰ることはできず、残留思念となってその場に留まった。その想いは、何に影響を及ぼすわけでもなく、ただただサトシを想い続け、時間空間を彷徨い続ける。それは恋心の亡霊だった。そして亡霊は、とある時空軸で見つけた名のない太刀を依り代とし、ヒトの形を、かつての「アオ」の姿を取り戻す。形も記憶も彼への想いも以前のアオのままであったが、しかしその亡霊はどうしようもなく「アオ」ではなかった。
アオの形をもった恋心の亡霊(以下明桜)は、やがて違う世界軸の時の政府に見つかり、「アオ」であったときに斬魄刀を扱っていたなどの経緯から、時間遡行軍を討伐する審神者就任の要請を受ける。時間遡行軍が歴史を改変することにより、他時空にも影響が及ぼされ、サトシの生きるポケモン世界の根底も危ぶまれる可能性があるということを示唆された明桜は、政府の要請に承諾し、加州清光を初期刀として審神者となった。審神者として名乗る仮の名は「残花」。散り残った、桜の花。
明桜は太刀を依り代としているため、その性質は刀剣男士とほぼ同じものである。よって、審神者でありながら、刀剣女士として、男士たちと共に出陣し、隊の一員として戦う。その実力は、練度上限や極となった刀剣男士にこそ敵わないが、特付きになったばかりの者であれば、容易く打ち負かすことができるほど。少なくとも、足手纏いになることはない。

「自分たちと同じ刀の付喪が、審神者として自分たちを束ねている」「自分たちを束ねる主はひ弱そうな女であるが、案外腕が立つ」「その刀の付喪は元は人間だった」残花本丸が発足し、暫くしてから顕現した鶴丸国永は、驚きに満ちた今回の主を案外気に入っていた。感情に素直に、表情がころころと変わる様にも好感を覚える。
笑ったり、怒ったり、叱ったり、落ち込んだり、楽しんだり。主の感情は色彩にあふれとても豊かだったが、涙だけは滅多に零さなかった。鶴丸国永が審神者の涙を見たのは、ただ一度きり。
あまり人の寄り付かない庭の片隅。桜の陰に隠れるよう、空を見上げ静かに静かに泣いていた。頬を伝う涙を拭うこともしないその表情は酷く悲しそうなものであったが、しかし何かを懸命に見つめる瞳には、穏やかな決意が溢れている。真っすぐに、視線をそらすことはないまま、ぼろり。また大粒の涙が頬を伝う。
たった一度の涙に、真っすぐな瞳に鶴丸国永は心惹かれ、落ちていった。恋に。
恋心を自覚してからというものの、臆することなく真っ向から口説く鶴丸に、明桜は顔を赤くし、動揺し、しかし決して是とうなずくことはなかった。「せめて主の名が欲しい、主の名を呼びたい」という鶴丸の言葉にも、明桜は「今は残花という名がある」と、真名を明かそうとしない。しかし、皆と同じ呼び名を使うのも面白くない。結局、鶴丸は自分だけの呼び名として、明桜を「はる」と呼ぶことにした。鶴丸国永にとっての春だ。

明桜を形作る根底はサトシへの恋心なので、明桜はサトシ以外を好きになることがない。サトシへの恋の終わり=明桜が消滅する時である。
それを全て知ったうえで、鶴丸国永はサトシに恋をしている明桜に恋をした。もちろん、諦める気はさらさらない。
明桜が最期までサトシへの想いを抱き続け、想いと共に消滅することが、明桜の本望。明桜の逃げ切りで勝ち。果たして、鶴丸国永はその前に口説き落とすことができるのか。その結末は、神のみぞ知る。
「彼女は刀の付喪神であったが、恋心の付喪神でもあった」

なお、残花本丸の大倶利伽羅は、白菊本丸の山姥切国広(二振り目)と恋仲である。

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